足拭き猫

告別の足拭き猫のレビュー・感想・評価

告別(2001年製作の映画)
3.1
デジタルハイビジョンの実験的な作品として作られたというだけあって映像はテレビ感。

主人公の会社の事務員を演じている裕木奈江が妙に色っぽく、主人公の肩をすぐ触るところなどドキドキするが深い関係ではなかったようで、結果何を表現したかったのか。また、上司が実は難病だったとか、自分の憧れてた女性と結ばれるために未来を変えようとするとかいくらなんでも勝手過ぎやしないか。放送当時はこういうのが流行っていたのか内容が過剰な部分も多く時代が経ったのを感じた。