障がい者の女性を狙った連続殺人が発生。幼少期のショックから声を出すことが出来ないヒロインにも魔の手が忍び寄り…犯人の主張は「人でなし」そのものであるが、こういった主張がさも「綺麗事じゃない正論」かの…
>>続きを読むヒッチコックのサスペンスよりよほどいい。エセル・バリモアが最後のシーンで格好よすぎで好き。
1900年代の田舎のお屋敷がサスペンスに合っていて恐怖の数値をあげてくれる。
ヒッチコックの「バルカン超特…
(2024.19)
ある田舎町で、身体に障害を持った女性ばかりを狙った連続殺人事件が起きる。富豪の屋敷でメイドとして働くヘレン(ドロシー・マクガイア)は過去のトラウマから口がきけなくなっており、犯人…
緊張が走る
『殺人者』のロバート・シオドマク監督作品。昔ながらの重厚な雰囲気と音楽を交えながら、上品なサスペンスを観る時間というのがこの世で1番好きかもしれません。それぐらいコーヒーと洋菓子の相…
このレビューはネタバレを含みます
オチについて触れます
昔の(?)アメリカの「男は強く!!」みたいな考え方にコンプレックスを抱いていた犯人が、障害のある女性たちを狙って殺すクソッタレ。でも最後は身体の悪い年老いた女性に銃殺され…
美女が殺人鬼に追われるクラシカルなスリラーですが、本作の場合、狙われるのが障がい者の女性ばかり、という胸クソ案件。その思考の方が不健康だろうに。
ヒロインのドロシー・マクガイアは緘黙症のため、この病…