わたあめ

レイディオのわたあめのネタバレレビュー・内容・結末

レイディオ(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


物語終盤、ヒロインの松岡さんの台詞
わたしの人生にたくさんの宝物と、後悔をくれて、ありがとう。
という言葉に心が痛くなった。
ひねくれたところはあっても、松岡さんに対して純粋であり続けた加藤くん。
松岡さんにとって加藤くんは唯一の光、救いであったから、この先向かう闇への恐怖は増してしまったかもしれない。
話したいことが増えていって、知りたいことが増えていく。大切な人になりたかったけど、私じゃなかった。悔しいなあ。こんなこと言われたので(お前にじゃない)私の涙腺は加藤くんと一緒に崩壊した。
イノセントな愛だなあ……
わたあめ

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