健一

炎のデス・ポリスの健一のレビュー・感想・評価

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)
2.0
「怒りのデス・ロード」? 😮

違うんデス! 😵

「炎のデス・ポリス」デス。😰

紛らわしい。 😅

ジョー・カーナハン監督作を観るのは超久しぶりなので 思わず鑑賞。😵

「スター・トレック」や「スター・ウォーズ」を復活させた JJエイブラムス監督。
彼の監督デビュー作は「ミッション:インポッシブル3」‼️
実はこの「ミッション〜3」を監督するのは本作の監督ジョー・カーナハンが務めるはずだった。
撮影前にスタジオ側と意見が合わず、結局 降板してしまったが、彼が「ミッション〜3」を監督してあの『SF超大作』を成功させていたら 恐らく本作の監督を務めてなかったでしょうね・・・😅

さて本作。

恐らく多くの方々が『午後のロードショー』レベルと書くでしょうね。😰
はい!おっしゃる通りです。
小さな映画制作会社が少ない予算をやりくりしてなんとか完成にこぎつけたような、80年代のB級アクションの匂いがプンプンしている作品。😅
よく劇場公開されたなぁと思うような作品でした。

ここからネタバレ!

会話のセンスの無い、ラストのバトルは派手めな「レザボア・ドックス」みたいな感じ。
初期のタランティーノの作品のような雰囲気を『かろうじて😅』感じる。

一流の殺し屋。
ワケありの凄腕詐欺師。
ぶっ飛んだサイコパス。
深夜勤務の内職警官。
正義感に燃える若き黒人女性警官。

どいつが ホントウの ワルなのか・・・

言葉巧みに操り、惑わせ、惑わされ。
スカッと殺され、ド派手なアクション。

観ている間はとても面白かったのだが、鑑賞後何も心に残らない まさに超B級アクション。
ジェラルド・バトラーも撮影後 出来上がった本作を観て『なんで俺、こんな映画に出ちまったんだろう。』と頭を抱えているはず。😅

サービス・デーやポイント鑑賞なら劇場で観てもまだ許せるレベルかな?
残念ながら 1,900円の価値はないです。😰


2022年 7月15日 公開初日 8:20〜
TOHOシネマズ新宿screen 6
💺117 席
客入り 私を含め 12人 😅

新宿の公開初日、初回でこの動員数。
たぶん今月末で打ち切りだな。🥵
皆さんは「キングダム2」か「ミニオン」を見てください。😅
健一

健一