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炎のデス・ポリスのcocoのレビュー・感想・評価

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)
3.9
邦題タイトルとポスターの感じから
B級のくだらない作品かと思ったら
全然良い。

ジェラルド・バトラーとフランク・グリロ
主演のサスペンス。

私の中の「きっとこうなる」が
ことごとく外れる展開に最後まで
面白かった。

警察署内で起こる
殺し屋vs詐欺師vsサイコパスvs新米刑事の
サバイバルバトル。

殺し屋はめちゃくちゃ強いし
詐欺師はめちゃくちゃゲスいし
サイコパスはめちゃくちゃ狂ってるし
刑事はめちゃくちゃ正義の人で
誰が生き残るのか予測不能。

オープニングとエンディングの
音楽や映像も好み。
(警察署内のシーンは普通)

ジェラルド・バトラーとフランク・グリロ
どっちもカッコよくてどっちを信用するか
迷うとこだけど、そんな2人の間で正義を
貫く新米刑事役のアレクシス・ラウダーが
とても良くて、彼女を応援したくなる。
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