恐竜大好きARK民のまめちちとしては、楽しみでしょうがなかった「65/シックスティ・ファイブ」!上映館は多いのにやってる時間帯に偏りがすごい!近所でやってるのに全然観に行けるタイミングがなく、また結構遠出して観てきました…!
◇ひとこと感想
てっきりタイムスリップものだと思い込んで座ったもんで、開始早々「エイリアンVS恐竜」の展開に「まじか!?」となりましたが、途中、「…エイリアンも肩外れた時はそーやってハメなおすんだな…。」と、なんといいますか、もやぁっと、ふんわり思いました。…でも面白かったです!!
以下ネタバレ含むよ。
◇ネタバレ含むフタコト感想
あのびっくりさせる系の映画のこと「ジャンプスケア」ってゆうのね。めちゃめちゃ苦手なのでちょっとそこはイヤな気持ちになりましたが、ジャンルとしてはまめちち大好物の「おっさんが小さい子のために頑張る」映画だったので、非常に満足でした。アダム・ドライバーいいよね、なんてゆうか、かっこいいんだけどちょっと頼りなげなところが。アリアナ・グリーンブラットちゃんはかわいかったなぁー。
「恐竜の卵持ってこうとして親恐竜に追われパーティに迷惑をかけるヤツ」とか、「恐怖でパニックを起こし逃げ出しては行方不明になる子供」とかがおらず、比較的サバイバル能力の高い主人公と聞き分けのいい子供のペアだったから、人為的・感情的なトラブルがなく、いい意味でも悪い意味でもその辺のストレスは無く観られました。
あとあのミルズの使ってたセンサーらしきものの使い勝手が、いいんだか悪いんだかわかんないのが面白かった。目標物に狙いを定めないと機能しない割に両手で持たないとならないサイズだったりとか、タイムリミット標記がふんわりしてるところとか。
洞窟で暗闇視界のない中の戦闘シーンを、手から落としたセンサーの動体ホログラム映像で見せる演出は、緊迫感があんのかないのかはさておき、斬新だなと思いました。