原題: Deux moi
英題: Someone, Somewhere
セドリック・クラピッシュ監督は「青春三部作」以来の鑑賞。
パリ18区に住む悩み多き若き男女 レミー(フランソワ・シヴィル)とメラニー(アナ・ジラルド)のそれぞれの人生の一コマを描いたドラマ。
毎日のささやかな積み重ねが人生を変えてくれる。諦めなければ何が起こってもおかしくない、それが人生。
2人が通う近所の小さなスーパーマーケットでの伏線が最後に回収されます。お米は魚沼産に限る!と店主。クスリと笑わせてくれるシーンでした。
2人のアパルトマンの背後に幾度となくモンマルトルの丘のサクレ・クール寺院が映り、パリに行きたい熱が沸々と湧きますよ😂🇫🇷
途中登場の白猫ナゲットがなんとも可愛らしい😻🤍フランソワ・シヴィルの猫を抱いた時の笑顔と言ったら!完全に素ですね、あれは。一瞬にしてファンになりました。ロマン・デュリスといい、監督とは趣味が合うかも?笑
クラピッシユ監督とアナ・ジラルドのオンラインインタビュー記事を見つけました。なかなか興味深いです。
https://fansvoice.jp/2020/12/10/someone-somewhere-interview/