このレビューはネタバレを含みます
これは……
観てみるといろんな映画を参k…パクってるというのが分かる。
『悲鳴』や『去年の夏』辺り。
主人公(?)のキャリーがヤバい。超絶面倒臭いヤツ。関わりたくない系。メンヘラ。五月蝿い。
校長にも呆れられてるという特別な存在(ヴェルタース・オリジナル)
色々思想を持つのは良いことだと思うけどそれを押し付けてちゃダメだよ。
関わりたくはないけど、映画的にはキャラが立ちまくってて面白いではある。ヲチ対象、というか。
物語は、誤って知人を殺してしまったキャリーが、唯一の友人イアンと共にそれを隠蔽、未だに捕まっていない連続殺人鬼にそれをなすりつけようと画策する話。
…なんだけど、色々ツッコミどころ満載だし穴だらけだし…
けど、そういう考察する気も起きないくらいアレな出来なんで何とも…もう勝手にやってて、って感じ。
ただ、テンポはなかなか良いし、会話も各キャラの個性が伝わってくる感じなのでこの2点は良いです。このおかげで観れた、ってくらい。
ジャケのハミケツも汚いw