世界の終末を描いた映画を連続鑑賞。今作はモンスターに支配された世界を生き抜く人類の話。昆虫や両生類などが巨大化した世界が舞台、タイトルとサムネのみの前情報、予測に反してかなりポップな終末感とクリーチャーもなかなかに愛嬌のあるデザイン。巨大な蟻、蛙、百足、蝸牛、蟹とか、あと追跡してきてるのデカいのはなんだったのか?女王蜂が蜂というよりもトレマーズだったり。モンスターの造形や生態を見てるだけでも楽しくなってくるので、本編の流れを忘れてしまう。
ヘタレな男の子が今は無線でしか繋がっていない彼女の危機?に意を決して危険な旅に出る。旅は学びと強さを与えてくれ、バディとなる賢い相棒もできる逞しくなって彼女の元に辿り着くもどこかよそよそしい彼女。
なんか悲しいな男子な展開からいい感じに吐口となる悪役登場な展開。
ちょっとポップな終末は空き時間にサラッと観るのにちょうどういい感じでした。
続けてみたラストデイズのカップルの再開のトーンの差がね…でもああいう気まずい展開も映画としては悪くない。
