創造神S・S・ラージャマウリ監督とプラバースが初めて組んだ作品。
“主演のプラバースをスーパーヒーローとして確立させることだけ”が主眼の作品。
スリランカでタミル難民として暮らしていた異母兄弟のシヴァージとアショク。地元民に襲われた際、家族とはぐれたシヴァージはインドに渡る。１２年後、勇敢な青年へと成長したシヴァージは、町のリーダーになっていた…
いわゆる極道成り上がりモノパターンの作品。
「バーフバリ」や「RRR」みたいな洗練さはないけど、踊りやコメディパートのカット割りやバトルシーンの荒唐無稽な壮大さに、S・S・ラージャマウリらしさは充分感じる。それにエンドロールでのメイキング&NGシーン集にも。結構エグい感じで相手を叩きのめしていたり、“B級サメ映画”っぽさがあったりするのは、2005年製作という時代故か。
まぁとにかく「プラバースさんカッケー❤️」ってなる作品！

• #おうち時間2023とらキチ
• #インド魂

先日10/23、『バーフバリ』のプラバースの誕生日という事で鑑賞しました🥺
今TLを騒がす『RRR』のラージャマウリ監督作品。

スリランカの田舎町、異母兄弟の兄を持つプラバースくん。町で襲撃に遭い、意地悪極まりない兄のせいで、最愛の母と離れ離れに。
その後、プラバースは奴隷商人に売られ、こき使われる毎日だったけど、ヒーローは遅れてやってくる。プラバースの大反撃が始まる！

インドらしい壮絶な環境なんだけど、プラバースは諦めない！まさかの『ジョーズ』みたいなサメとの対決や、志村けんのだいじょうぶだぁ的コント、奴隷商人との対決に、忘れちゃいけない一大ミュージカル！と『バーフバリ』のオリジン的作品でした。

インド映画アツいね！2005年製作で若干古さは感じたけど面白かった！
ケレン味たっぷりのアクションシーンも良き。ドラゴンボールの孫悟空みたいなコスプレもいいね！笑

158分は結構長く感じたけど、これぞインド映画！と言う作品でした。インド映画には珍しく、結構バイオレンス激しめでした。なんと、チョウ・ユンファばりの二丁拳銃まで！とりあえず巨大台風みたいな勢いありましたね。笑　エンドロールは、ジャッキー映画ばりのNG集まで！！

作品教えてくれた、いかえもんさんありがとうございました！😊

特徴＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

生き別れの母を探しながら、奴隷解放に奮闘し、村のチャトラパティに成り上がり、戦う。
要するにプラバースがかっこいい映画
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この弟はさすがに草

元祖、
ラージャマウリ監督とプラバースの最強タッグ作品！
ゴリゴリCG、スタイリッシュなダンスシーンに、
やたら神々しいヒーロー像のバーフバリとは打って変わって、
アナログ筋肉アクション、ABCがどーたらこーたらなちょいダサダンスシーンが盛り込まれた作品。
「マウリ監督にもこんな時代があったのか」と感慨深くなりました。………………いや。
んっ。　えっ。　まって。
プラバースがぴょんぴょん踊ってる………！
か"っっっっっか"わいい。(理性崩壊)

シヴァージの二の腕太すぎて腕の部分に脚ついてんのかと思うレベルにガタイ良いし、
強くて、怒りっぽいのに、
(義理の)お母さん大好きなのもなんなん。あざとすぎる。
でもってシヴァージがあまりにもお利口でお母さんに愛される故に、
実の息子の(シヴァージの弟)アショクに幼少期からずっと恨み続けられてて、
なんやかんやで生き別れるのだけど、
アショクのぶちギレ顔毎回おもろすぎる。
母親は母親で、息子を大切に思う割にめちゃくちゃ感鈍いし、どうなってんの!?
事によっては後悔してもしきれない事態ですよ?

ツッコミどころはありありですが、
始まってものの数分で「これは面白そうだ」と思わせられる脚本においては、
さすが創造神の御力。

• #押したらそこはもうインド🇮🇳