このレビューはネタバレを含みます
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Wrath of man
ガイリッチー×ステイサム最高、、
演劇のような幕間のタイトルと
上映からずーっと続く不穏で低めの音楽が
おさまらない怒りと相まってるようで
むちゃくちゃ好き。
原題“Wrath of man”だけど
荒げるような怒りではなく
居心地悪いような雰囲気の中の淡々とした怒りが
ステイサムの役と合う!
一度も怒りで声を荒げる描写がなくて
さらに怖い!!良い!!
復讐が目的だから達成される描写しかない
シンプルなのも凄く良かった。
そして復讐も息子が撃たれた箇所と
同じところを撃つのがらしくて良い。
(ランボーが殺された娘の復讐をする時に、
敵の心臓をくり抜くのを思い出してしまい
謎に笑いそうになってしまった)
瀕死でも睨み続けるステイサムまじ怖、、
…
ちょっと?となったのは
元兵士が1人いるとはいえ
ほぼ一般人しかいない敵に全体的に
手こずりすぎなのではないか?と
内部の黒幕も想定通りなところ。
あと敵の家庭の描写は必要なのか、、?
原作を知らないのでなんとも言えないけど、、
点数の低さは
ちょいちょいある疑問点と邦題のダサさ。
…
何処かで見たことあると思ったら
バーンノーティスの!懐かしい!!