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女は女であるのskittiesのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
4.5
24時間以内に子供が欲しくなったキャバレー踊り子のアンジェラが奮闘する、ユーモアたっぷりのフレンチラブコメ。恋人たちの喧嘩がいちいち可愛い。
ちょうど60年前の作品、古いのになんだか新しさも感じる。

真っ白な部屋に赤い服。部屋の内装とかファッションとか、色彩が鮮やかでお洒落。家の中自転車でくるくる走るのも可愛い。
とにかくアンナ・カリーナのくるくる変わる表情がとにかくキュート。

音楽の使い方も斬新だし、ミュージカルチックな雰囲気も好き。歌わないミュージカルらしく、なるほどと思った。
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