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女は女であるのとのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
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もう毎シーン、画面にお洒落が詰まっていた。
色彩が鮮やかで、主人公の家のライトや白壁、インテリア、ファッション隅々まで可愛かった。
どこかミュージカル調で、言葉と音楽が融合しているのが古い映画っぽくて面白かった。
本当はあんなに愛し合っているのに、それでもすれ違ってしまうところをリアルに表現してたかな、ラブラブ夫婦のお隣さんとの対比もみられて面白かった。でも少し変なカップルだと思った。喧嘩して口をきかないとき、本の題名で罵り合うのすらお洒落で流石フランス映画だなーと思った。私にも交際して4年目の彼がいるのでジュークボックスでかけた音楽の歌詞が結構刺さって痛かった、
てかフランス人ワインめちゃのむんだな、特にワイン飲みながらドア開けて客を迎えるところに慣れたお洒落を感じた!
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