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女は女であるのmoneのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
4.3
初ゴダール。とにかくアンナカリーナの魅力に首ったけになるような作品。
予想外のカットアップ感覚や突然始まるミュージカルに振り回されながら、エミールとアンジェラの喧嘩を堪能する映画。ジャックドゥミのような洗練されたミュージカルではなく、都会的で粗野な荒々しい美しさがまた素晴らしい。

アンナカリーナのファッションや佇まいがとにかく可愛いし、エミール役のジャン=クロード・ブリアリのセクシーさも魅力。夢みたいな映画だ。
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