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女は女であるのniuのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
4.5
ーLIGHTS, CAMERA, ACTION!
写真の中でしか見たことがなかった彼女は動いている方がずっと魅力的で、ゴダール先生がフィルムに収めたくなるのにも大納得だった。négligé姿で僕の好きな最強ツインテールなんてされちゃあ惚れるに決まってるだろ!

パリのグレーに赤いカラータイツ、ブルーのコートがよく映えていた。細長い緑のドアかわいい。部屋の中で自転車漕げるのいいな。こういうキュートな三角ブラって今はもう売っていないの?(泣) 「フランス語は形容詞を名詞の前後に置いても意味は変わらないの?」「Rの発音も出来ないくせに!」ハイ出来ません!仏語ネタ有難う、仏検モチベ❗️

『雨のしのび逢い』『ピアニストを撃て』
「テレビで勝手にしやがれを見たいんだ」
当時の業界内輪ネタがいとおしい。
「これは悲劇かい?喜劇かい?」って台詞は日常的に使いたいですね。

パノラマ撮影de横伸びキャプション
一生路チューしてるカポー(やりたい)
これだから電子書籍なんて買ってないで家には本棚を置くべきなのよ!と言いたくなる可愛すぎる喧嘩…カメラ目線のサービスサービス♪で最後まで目が幸せでした。RIP Godard.
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