ぐちゃぐちゃでカラフルなゴダール映画。
本作はトリュフォーの名作「突然炎のごとく」のゴダール版だと思う。
あれは親友二人がジャンヌモロー演じる自由奔放な女性に振り回された挙句、取り返しのつかないこ…
「歌わず踊らないミュージカル映画」として製作された本作は、撮影中にゴダールと結婚したミューズ、アンナ・カリーナへの偏愛に満ちている。
後にフランス音楽映画の大家となるミシェル・ルグランによる劇伴を細…
ゴダールのミュージカル・コメディタッチな映画
映画として細かいカット割りや独特なタイミングの劇伴で面白いのだがアンナ・カリーナにハマってないのでとりわけて魅力的だとは感じない。
女は女であるに対し…
ゴダール監督作の中では
「勝手にしやがれ」が
一番好きなのですが
コメディとしては
この作品もとても好きです。
アンナカリーナの魅力に尽きると思います。
生物として愛らしすぎます。
ネグリジ…
ある意味贅沢すぎるルグラン音楽の使い方。ミュージカルと銘打ちながらミュージカル嫌いなん?と思ってしまうほど。でもこの挑戦的な作風を観ていると逆説的に真摯にミュージカルと対峙しているように感じました。…
>>続きを読む【レトロ】
1961年。
この時代の街の景色、着ている服がオシャレ。
ストーリーは特にコレと言ったものではなく、子供が欲しい女のひとの話。
音楽の使い方が面白くて、今の様な技術がない時代だからこそ…
(c)1961 STUDIOCANAL - Euro International Films,S.p.A.