ジュード・ロウが演じるのは無自覚に有害な男らしさを振りかざす夫であり父親。
家族のためと何でも勝手に決めるが、全て自らの虚栄心を満すためとしか思えず。
お城の様な家はまるで空っぽの巣。理想とはかけ離…
"Everything is wrong with this house. who's it for?"
話がシンプルすぎてびっくりしたけど心理描写が面白かった。千年の愛も冷める強欲さと過信が生んだ…
傑作。ショーン・ダーキン、やっぱりめちゃくちゃウマい。『ローズマリーの赤ちゃん』『エクソシスト』『シャイニング』 といったクラシックなホラーは現実的な精神疾患を超現実的に描いたものとしての見方をも可…
>>続きを読むジュード・ロウはダンブルドアもいいけど、セレブを気取る見栄っ張りなゲスもいいよ。
.
貿易商で成功してNYで裕福な暮らしをしていた4人家族。父親が更なる富を求めて、故郷に凱旋、ロンドン郊外のクラッシ…
人間はどこまでも強欲だなと感じさせられる作品。
感情に任せてエゴイシズムで大切な人を傷付ければその人は2度と戻ってこないかもしれない事も考えないとダメだと思う。
そして、個人的には夫婦のうちの誰か…
またもLiLiCoの大袈裟な評論に踊らされたかな。ちょっと捻り無さすぎだなぁ。見栄っ張りはわかるけど。もう少し堕ちてくれないと悲壮感が出てこないですな。だから何?って感じです。期待値高めだとがっくり…
>>続きを読む2022年・21本目 立川キノシネマ
1986年、アメリカ・ニューヨークで貿易商を営むイギリス人のローリー・オハラ(ジュード・ロウ)は、アメリカ人の妻アリソン(キャリー・クーン)と子供二人と共に幸…
©Nest Film Productions Limited/Spectrum Movie Canada Inc. 2019