このレビューはネタバレを含みます
オルガ・キュリレンコ主演最新作なので観ました。アメリカの配信サイトで2020年8月14日公開です。
目新しさが全くない、火曜サスペンス劇場でした。パウラ・ヴァン・デル・ウストというオランダの女性監督の作品。
オルガ・キュリレンコ演じる女性が過去のトラウマである不幸を招いてしまうというお話。
初老のミルトンという人物が鍵を握ります。それは観ているとすぐにわかります。
ミルトンが二人の間に割って入ってるのでこのポスターはネタバレですね。ところどころ、アーティスティックな描写があるにはありますが、お話があまりに俗っぽ過ぎましたね。
そんな作品にも演技で打ち込んだオルガ・キュリレンコ史上最大に眉間にシワが寄っている作品。