ホロコーストの生き残り、90歳の老婆の死を願う日々… なんか辛気臭くなりそうなんだけどちょっと意外。
歳にしては(信じがたい)滅茶苦茶弾けた婆さんがかっこいいんだな〜。
WWⅡ、ホロコースト、高齢者や家族の問題等々様々なテーマ内在してるけどあくまでシュテルン婆さんの生き方がメイン。変なババアだと思っていたのがいつの間にか愛らしく感じてしまった(苦笑
監督メッセージに、主演アフーヴァ・ゾンマーフェルトに出会って脚本当て書きしたとあったが、正に彼女の魅力で引っ張ってる作品。
しかし、どこの国にも嫌なマスコミっているんだな。