ルアサ2

サン・セバスチャンへ、ようこそのルアサ2のレビュー・感想・評価

3.6
サンセバスチャン映画祭の様子がどのように描かれるんだろうと気になって観賞。映画に対するオマージュから主人公の夢がウディ監督の映画への愛を込めた感じ。様々な作家や芸術家に影響を受けてきたこともよくわかる。同監督作品の「ミッドナイト・イン・パリ」を思い出す。
夢が出てくるたびに「これ何のだったっけ」なんて考えて本編に集中できないときもしばしば。
異国の地での逃避行の恋愛を語る主人公の物語は出来過ぎなくらいで、主人公が語るストーリーをそのまま観客に見せていると考えると、この話多少脚色しているのかもしれない...、なんて考えるとなんか変にリアルな気がした。

途中で出てくる公園が井の頭公園に似てた。
ルアサ2

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