ろくちゃん

サン・セバスチャンへ、ようこそのろくちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
ウディ・アレンの熱心なファンではない(多分10本くらいしか観ていない)私はとても楽しめる作品でした。

主人公の小説家はジーンズにデニムシャツ、ミリタリージャケットを羽織っていつもの「僕」そのもの。

作中ではありとあらゆる名作について語られるし、実際に作品のパロディ映像もある。
これも全ての作品とがわかるわけではないが、「あれかなー?」なんて考えながら観るのが面白かった。

80代でサラリとこんな映画を撮れちゃうところが素敵だな。