妖怪大戦争 ガーディアンズのケージーのネタバレレビュー・内容・結末

とても「子供向き夏休み映画」としては良い気がする。
身近な所からスタートする不思議な体験、少年の冒険、兄弟の仲良さ。
夢の有る作品だったと思います。

いくつか個人的に残念な所をあげれば、
・妖怪に対する説明があまりにも無い。
パンフ買うと説明書いてるんですけど、だからか作品内ではほぼ説明がない。今後テレビや配信で観る時には情報がほぼ無い。
・最後に神木隆之介さん演じる「加藤先生」の匂わせをやるけど、他作品など有る程度の知識が無いと意味が分からなすぎる。一応書いとくと前作「妖怪大戦争」の敵で、今作も原作されてる荒俣先生の「帝都大戦」等に出てくる悪者「加藤保憲」に関係がある人だとは思う。

以上の２つが子供と一緒に映画を観た「親が説明に困りそう」な気になる残念な点です。