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シャドウ・イン・クラウドのはのレビュー・感想・評価

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)
2.9
第二次世界大戦中、訳あり軍人女子が極秘任務のため乗り込んだ爆撃機でセクハラ&日本軍&グレムリンと戦う話

会社の人に勧められたけど、話聞いた時はもっとシリアス&怖いものを想像していた。
まあバカ映画。
戻って来たり殴り合ったり、バカ映画としてのサービス満点で個々のシーンの満足度も高い。
グレムリンがなぜかカバンに執着するの笑った。
逃げる時の走り方がツボ。

自分にとって1番最初のグレムリンのイメージって、スピルバーグ監督のあれじゃなくて水木しげる先生のイラストなんですよね。
割とそっちに近いイメージのグレムリンが見れてよかった。

エイリアンみたいな話なんだけど、クリーチャーが弱くて緊迫感がない。
脅威としては日本軍の方がはるかに高いので、グレムリンに怖さを感じづらいんだと思う。
元々怖がらせるつもりはないのかも知れないが、なんかグレムリンの話への絡み方というか存在感が薄いんだよな。
いなくても成立しそう。

女は強いんだ! ってメッセージを伝えたい映画だと思うので、クリーチャーが(キャラも)弱いのは狙い通りなの?
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