あらすじ:母性の前ではあらゆる暴力が無力!
極秘任務で戦闘機に乗り込んだら故障で銃座から出られなくなった!無事目的地に辿り着けるか!?…というお話。
ワンシチュエーションミステリー→乗り物パニック→バケモノ退治、と散らかったボンクラ映画なんだけど面白い。三幕とも違った楽しみ方ができるし、どんどんリアリティが無くなっていくのに何とか話繋がってるし、こんなのよくまとまったなあ笑
クライマックスまではそれなりだったけど、クロエ・モレッツのステイサム級バイオレンス格闘で大満足。フィニッシュブローはスカッッッとした。
基本的にふざけてるくせに、戦争や差別への眼差しは真面目っぽいのも素敵だった。