たろさ

アンダーワールド:ビギンズのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴァンパイアたちは狼男ライカンを奴隷として扱っていた。だがヴァンパイア族の議長ビクター(ビル・ナイ)の娘ソーニャ(ローナ・ミトラ)は奴隷であるライカンのルシアン(マイケル・シーン)と密かに愛し合っていた。
「アンダーワールド」の前日譚。


ヴァンパイアとライカンの戦い、そしてロミオとジュリエット的な恋の物語。シリーズ全体ではセリーン(ケイト・ベッキンセイル)が主人公でヴァンパイア視点から描かれるが本作ではシリーズ番外編と言った感じでライカン視点から描かれる。この試みはおもしろかった。
ソーニャ役のローナ・ミトラはセリーンとよく似ている。

【名セリフ】
"I should have crushed you under my heel the day you were born."
"Yes, you should have. But you didn’t."
「お前が生まれた日に殺すべきだった」
「その通りだ。だがお前はそうしなかった」
たろさ

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