辛い、でも、どこか愛おしくて温かい作品。
親子にとって当たり前な日常が淡々と描かれる中、合間に挟まれる里親候補との顔合わせ。
公園で遊んで、肩車しながらアイスクリーム食べて、一緒にお買い物して、そんな微笑ましい日常がもうすぐ終わることを嫌でも突き付けられるのがとてもしんどい。
「愛」だけでは病気は乗り越えられないし、誰しもが必ず死にゆく運命だけど、命ある限りマイケルに愛を注ぎ、マイケルのことを第一に考えるジョンがとてもかっこよかった。
まさに"NO.1 Dad "だよ。
物語:1.8
演技:1
音楽:0.7
映像:0.3
美術:0.3