このレビューはネタバレを含みます
ほっぺぷにぷにかわいすぎる。
会話が多くないところが父親と息子のリアルな関係を表現しているのかなと思ったけど、父親に縁がない女性の私は勝手な想像かも。
あれだけ小さい子に死とはなにか説明しているお父さん、一度もマイケルの前で泣かなかった。強い。
役立たずの父親なんて忘れたほうがいいとマイケルのことを思って本気で言うジョンの気持ちも、それでも大人になった時、本当のことを知りたいと思うかもしれない、そんな気持ちもどちらもわかるし正解なんてないんだろうな
ジョンのマイケルを見る愛おしい眼差しとマイケルが何かを感じて真っ直ぐお父さんを見る眼差しとどちらも素敵だった。
死ってなんだろう、生きるってなんだろう、と考えてしまう