きつい、、、というのが鑑賞後の正直な気持ち。
静かに語りかける感じが印象的な映画だった。お父さんの深い愛と現実の厳しさが胸に沁みる。
一見冷たかったり厳しいように見えるけど、それが1番の愛なんだということは、あとあとになって初めてわかる。
死や養子(adoption)という定義を知るにはあまりにも幼すぎるけど、子供が何となく感じてるのかな?というのもわかった。「養子は嫌だ」ってわざわざ言わないもんな、、。
それがまた胸を締め付ける。
泣かせるようなシーンがあるわけじゃなく、直接的な病気のシーンとかもなく、しんみりと、静かに辛さが伝わってくるのが良い。病気や死ではなく、親子愛に焦点を当ててるのも良かった。
遊園地のシーンが綺麗で切なかったな、、、