死期の近い窓拭き清掃人のシングルファザー。4歳ほどの息子の里親探しに奔走する。子どもを想う気持ちと里親たちの想いのズレに苛立ち、焦る。
小さな子どもは父親の行く末をそれとなく感じ、甘えたり慰めたり…
お父さんの息子を見る目の優しいこと。おいていかなくてはいけないたった4歳の息子が可愛くて可愛くて可愛くて、ただただ可愛いんだねと伝わってきた。日常をうつしたセリフの少ない映画で。それがこの作品に合っ…
>>続きを読むマイケルがとにかくかわいい。
あの無垢な瞳の前では、嘘もごまかしも通用しないなと感じさせられる。
最終的に、男性のいない家庭(独り身の女性のもと)に引き取られることになったのはよかった。マイケルに…
そもそもこの座組がズルイ
設定から泣かせにきてる
そこで終わりかぁ、といったところで終わる、でもそれ以降を描くのは酷だな
◯マイケルくんがカワイイ
◯親子のやり取りが演出感がなく自然に観やすかった…
窓拭き清掃員として働くジョンが、窓から覗く裕福な家庭と、マイケルが1人小さい窓から父親を待つ姿。
誕生日に来年分のろうそくをもらい、何も言えなくなったジョン。
遊園地の騙し鏡にうつる背が高くなっ…
元々あらすじを知って2人がどうなるかを予想できた上で見たので、マイケルがジョンの手を離れる日までを淡々と描いている、それだけで2人のかけがえのない日々に序盤から泣いてしまうという…
病気の宣告シーン…
号泣ポイントも言葉による説明も要らない。
静かに涙を流させてくれる描き方が素晴らしくて、短めのエンドロールを観ながら余韻に浸り、父親の感情についてたくさん考えることができた。
息子が反抗的な姿…
特に意外性もなく変に長くもなくすっきりと終わった。
初めは思い出箱も作らないし裕福な両親のもとに渡すって言っていたのに、
結局ぎゅうぎゅうに思い出箱作って(人生のイベントごとに手紙書いてくれるの、…
決して美化せず、迫り来る自身の死と息子の将来の狭間で葛藤する主人公のリアルな姿を描いた作品。
未婚で当然子供もいない自分にとってはまだ早いかなと、劇場の周りの年配の方々が涙する姿を見て思ってみたり。…
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