東京国際映画祭にて。
あれ?これ観た事あるぞ…もしや上映ミス!?と思ったら、2018年のフィリピン映画100周年記念オムニバス映画『それぞれの道のり』の中の40分の短編を153分の長編にした物だったのね。
途中とある台詞が入るだけで深い別作品になった。私もチンパンジーなんだな。
ストーリーは40分でも事足りてたので、だったら40分にまとめられるんじゃ、とも思ったけど…
40分の作品を作ったら、153分以上の素材があったので長編化した。ということなのかな? いつもの作品も1/4くらいが適正な時間なのかも…。まあ長いのがディアスの魅力なので、4倍がディアスの黄金時間なんだろうな。