東京学生映画祭に出品された短編アニメ
中国生まれの李念澤さんという女性が制作した7分間の作品がGYAOで観れた。
中国語で幼い女の子の内声が入るが、
セリフと字幕のテンポが速くて、読みづらかったので、2回観た。
タイトルや絵の可愛さと真反対に、
ホラー的な怖さがある。
特に手の表現が幼児に対して、デカくて、
黒くて、何とも怖い。
あと、みんなが噂をしているというアパートの窓や、赤の汚れなど、象徴的な作画も多々あった。
夢と現実が定かでない描写もなかなか面白かったです。
東京学生映画祭は今年で今年で31回を数える伝統ある学生映画の祭典。
ここから何人ものプロも出ている、
受賞作なども配信されているので、機会があったら観てみたい。