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インテグリティ/煙幕のXXXXXのレビュー・感想・評価

インテグリティ/煙幕(2019年製作の映画)
3.4
のむコレin シネマート新宿にて絶賛上映中の今作、早くもアマプラレンタル配信開始!いやー便利な時代になったもんだ。ありがたやー。770円はちと高いが、忙しくてなかなか劇場に行けないので😭

タバコメーカーの不正を廉政公署(ICAC)職員たちが暴く!と言った、香港版『インサイダー』になっております。

廉政公署(ICAC)とは、官公庁や警察の不正を取り締る、香港の第三者機関のこと。
主演は、『未来戦記』のラウ・チンワン、『激戦/ハート・オブ・ファイト』のニック・チョン。

今作は、流れる様な展開のサスペンスで、やたら見せ方が旨いのはわかるけど、作品全体からの熱量は不足気味でした。やっぱり起伏が無く、結構淡々としてたのが痛かった。

香港映画で言ったら、『盗聴犯』シリーズに近い感じ。監督は『インファナル・アフェア』のアラン・マック監督。
『君さえいれば/金枝玉葉』のアニタ・ユンが久しぶりに映画出演!かなり老けちゃった💦
『プロジェクトA2』のチン署長こと、ラム・ウェイも久しぶりの登場!!

2019年香港映画の年間ベスト1ヒットを飛ばしたそうだけど、個人的にはそこまで...って感じでした。
金融都市香港らしく、株とか仮想通貨など投資に纏わるエピソードが多かったですね。微信(中国のLINE)でやりとりする演出が今っぽい。ラウ・チンワンの若き日の回想シーン!CG処理面白かった。笑

そういえば、ワールドカップ日本VSクロアチア戦、昨日力尽きて早めに寝ちゃったんだけど、何故か夜中に目が覚めたので、PK戦だけ見ました。残念な結果だったけど、死力を尽くした日本代表を誇りに思いたいです!
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