金子大地さん目当てに観に行ったら、他のキャストも含めてあまりの瑞々しさに衝撃が走った! 眩しくて眩しくて、ずっとこの撮影が続けばいいのに、と願ってしまう。
自分の高校時代を振り返ると「あんな煌めきは纏っていなかったなぁ」と思うけれど、煌めきが手から零れ落ちる20代半ばに差し掛かると、良い意味で荒削りで、猛々しくて、根拠なき自信たっぷりの若者が羨ましくて仕方がない。
個人的にはビート板のキャラクターが一番好き。
名画座以外で邦画を観たことがほとんどないけど、そんな人でも楽しめる青春映画の傑作です。