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サマーフィルムにのってのkazu1961のレビュー・感想・評価

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)
3.7
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-210
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋クライマックスの演出は素敵ですね!!登場するキャラクターがみんな瑞々しくて眩しい。やっぱり青春時代は素晴らしい!!青春バンザイの作品です。そしてまた映画愛を感じるストーリーも好感が持てますね。

🖋そんな意味では青春の要素がいっぱい詰まっています。青春時代のスピード感、眩しさ、そしてほろ苦さ。。。なので観終わった後もとても爽快。

🖋ストーリー展開も友情あり、恋あり、そして時代劇やタイムリープ、色んな要素がてんこ盛りに巧くシンクロしているのが新鮮です。そして未来に希望をつなぐそんなクライマックスも良いですね。

🖋主演は元乃木坂46の伊藤万理華。猫背・ガニ股の勝新オタクを演じていて、クライマックスでは激しい殺陣も披露、頑張っていますね。

😊Story:(参考: 公式サイト)
勝新を敬愛する高校3年生のハダシ。 キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。 そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎。 すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、 「打倒ラブコメ!」を掲げ文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。 青春全てをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へほのかな恋心を抱き始めるが、 彼には未来からやってきたタイムトラベラーだという秘密があった――。

🔸Database🔸
・邦題 :『サマーフィルムにのって』
・原題 : ※※※
・製作国 : 日本
・初公開 : 2020
・日本公開 : 2021/08/06
・上映時間 : 97分
・受賞 : ※※※
・監督 : 松本壮史
・脚本 : 三浦直之、松本壮史
・原作 : ※※※
・撮影 : 岩永洋、山崎裕典
・音楽 : ポール・ダンラップ
・出演 : 伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララ、小日向星一、池田永吉、篠田諒、甲田まひる、ゆうたろう、篠原悠伸、板橋駿谷

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
元「乃木坂46」の伊藤万理華が主演を務め、時代劇オタクの女子高生が映画制作に挑む姿を、SF要素を織り交ぜながら描いた青春ストーリー。同じく伊藤主演のテレビドラマ「ガールはフレンド」を手がけた松本壮史監督が伊藤と再タッグを組み、長編映画初メガホンをとった。高校3年生ハダシは時代劇映画が大好きだが、所属する映画部で作るのはキラキラとした青春映画ばかり。自分の撮りたい時代劇がなかなか作れずくすぶっていたハダシの前に、武士役にぴったりの理想的な男子、凛太郎が現れる。彼との出会いに運命を感じたハダシは、幼なじみのビート板とブルーハワイを巻き込み、個性豊かなスタッフを集めて映画制作に乗り出す。文化祭での上映を目指して順調に制作を進めていくハダシたちだったが、実は凛太郎の正体は未来からタイムトラベルしてきた未来人で……。主人公ハダシを伊藤が演じるほか、凛太郎に金子大地、ビート板に河合優実、ブルーハワイに祷キララとフレッシュなキャストがそろった。
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