サマーフィルムにのっての怡然じらくのネタバレレビュー・内容・結末

主人公の可愛さがキャラで隠しきれてない。かわいい。

トントン話が進んでいく。
現実味はあんまりない。
映画手伝ってくれる人なんてなかなか集められないだろうに、この作品の中ではみんなチョロい笑
タイムスリップ設定もあっという間にみんな飲み込む。

青春懐かしい！ってほどの青春も送ってきてこなかったしリアルでもないのでそんなにハマらなかった。
でも登場人物の設定が面白くて、それだけで何度も笑える。
ブルーハワイ好き。
「ラブコメしてんじゃーん」って崩れ落ちるとこちょー好き。
「りんたろうが好きだ」って聞いた時の、ビート板がほんの一瞬みせた絶望の表情がすごい良い。
あと視聴者の偏見を逆さにとった「借りは返す系集団」の恩返し、かっこよすぎ。

映画部の部室で時間がどんどん流れていく中で、サブカップルの誕生から振られるまでが描かれんのほんまに面白い。男子の距離が近くなってくのも学生っぽい。

最後の展開は唐突でメタ的でちょっと引いちゃったけど、なんかだんだんのまれて、最終的には画面に食いついていたので不思議。