KeitaKasamaki

ブラック・ボックスのKeitaKasamakiのレビュー・感想・評価

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)
3.6
そういうことか。
よくある話かと思ったら、ちょっと捻ってあって面白かった。

エヴァの演技力が素晴らしかった。
とてもお父さんのことが好きだし、心配しているのと同時に元のお父さんの性格じゃないという不安、戸惑いも感じられて、自分がしっかりしないとという強い責任感が感じられた。
知人に預けられる時、お父さんが離れていってしまうと感じて手のひらに「私を忘れないで」と書くシーンは泣きそうになった。

SFの設定はまあよくあるような話で色々突っ込みたくなるところもあったけれど、細かいことは気にしなければ十分楽しめる。
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