二瓶ちゃん

激怒の二瓶ちゃんのレビュー・感想・評価

激怒(2022年製作の映画)
3.9
激怒すると聞いて鑑賞。

INTER FILM、Tele Top Studio MOVIE FACTORY。

【ここまで怒るんだね】

タイトル通り確かに川瀬陽太が暴れる映画ではあるけど、ディストピア的な突き詰めた世界観に関しては一切想像していなかった。安っぽいが外国人起用。

怒りをかき貯めるためなんだろうけど、もうイライラするだけのシーンが多い。あと音楽無駄に凝っていると思う。

巨乳悪みたいな感じがした。

迷惑者役の松浦祐也が本当最高だった。

めっちゃ楽しいかどうかはわからない。でも拳が壊れるまで殴っていくので、もはやイコライザー。ホラー。笑うぐらい激しい暴力。

エンドロール見ると、有名な方がかなりいて驚くが、ほとんど気づけていない。

暴力が全てを解決してもいいのか、という現代的な問いなんてなんのその、拳は時代を作るんだぜってぐらいのラスト。これぐらい偏っていていいんだ、でもな味方の背の低い女、てめぇのキャラクターは一体なんなんだ?その中途半端具合。まぁ、でもノリノリで見れます。ということでこの評価。

バイオレンス。正直、長い。