人情味はあるがすぐ手が出る暴力全振りの両さんみたいな刑事が、流石にやり過ぎてルドヴィコ療法的なものを受け、再びブチ切れるのかブチ切れるのかどっちなんだいみたいな映画。
精神治療シーンをわざわざNY…
劇場版世にも奇妙な物語みたいな映画でした。
音に拘っているのが感じられる作品で、不協和音で始まるオープニングやゴミ屋敷での妙に大きな踏みしめ音など、不快な音なはずなのに何故か耳触りが良くて面白いで…
高橋ヨシキさん初監督作
そしてテアトル梅田に来るのこれが最後かもしれない。閉館前にもう一回ぐらい行きたいな。寂しいですな。
今ちょうど映画、ドラマ、アニメって気分じゃない感じだったんですけど再び…
宇多丸界隈/ブラックホールファンとしてスーパーチャット感覚で池袋ロサの監督挨拶上映へ。朝イチでロサに行くとおじさんばっかり並んでて感動。意外とイイ席残ってたので他の挨拶上映の人も多かったのかしら…。…
>>続きを読むB級映画的なディストピア感ながら、一応今の日本に対しての批評性もあってある程度の深みはあった。ちょっと途中は冗長かなというところもあったけど、暴力シーンのゴアっぷりはなかなかで、エグすぎて観客から笑…
>>続きを読む良かった。
私刑に走る人達は自分たちこそ理屈が通ってるんだと堂々と振る舞うんだけど、その理屈の通し方が小癪で腹立たしかった。それに対して主人公は知っている方法で……っていう。スカッとする所もあるがス…
このレビューはネタバレを含みます
「おれはお前らを殺す!」
シンプルド直球セリフは良い。折れて骨が突き出た拳というか腕というか骨で頸動脈を切るシーンは「これがやりたかったんかな」と感じた。
わかりやすく、ポスター等で示してあるけ…
何らかの理不尽に対して溜め込んで溜め込んで、ラストに爆発!って映画、非常に好みのジャンルなんだが、本作は結構丁寧に撮ってる印象でそれ故にテンポが犠牲になってる様な…
全体的なチープさのせいで丁寧に…
"The end"で終わる映画は良いですねぇ。本作は現代日本における監視社会を誇張し、行き過ぎた”正義”を振りかざす人に対して、徹底的な暴力で否定しています。
東京の町を歩いているとよく見かける…
今は亡き映画秘宝でお馴染みサタニスト高橋ヨシキ初監督作品。
国映映画オールスターズ+高橋ヨシキの人脈みたいな豪華キャストは見応えがあったし、中原昌也の音楽は素晴らしかったが、肝心の内容は既視感バリバ…
映画『激怒』製作委員会