自分があんなビーチに降りたってしまったらどうするんだろうと思いながらも、シャマランの仕掛けた小罠にニヤニヤしてしまった。色々なツッコミは野暮だと思うくらいの"いい感じ"だった。
自分たちの老いよりも、子どもたちが急激に歳をとっていくのは恐ろしいだろうなと思う。本来なら微笑ましい事なのにゾッとする感覚は不思議だった。この世界の時間という概念は人を正常に保つ機能の一つなんだろうなと思った。急に「明日老衰で死にます」って言われたら狂ってしまうもの。
好みの問題だけど、しいて言うなら結末はオカルトでも良かったかな。でも面白かったな。
青年期の息子役のアレックス・ウルフが好きなんだけど、それよりもお父さんがガエル・ガルシア・ベルナルでビックリした。予告に出てたっけ？って思っちゃった。
んで…ジャック・ニコルソンとマーロン・ブランドの映画…なんだったん笑
意味あると見せかけて無さそう〜いや、あるのか？とか考えるのがもう策略にハマってるんだろうな
