《秒で終わる人生。》
シャマラン最新作。
そこで過ごすだけで信じれないスピードで体が老いていくビーチが舞台。
１日で50年の月日が流れる。
逆精神と時の部屋状態。
若い親子連れも、
少し目を離すと青年と老夫婦になる恐ろしいビーチ。
唯一の出口は通れば気絶。
海は荒れに荒れ、
岩場は反り立つ壁。
この絶望感は凄かった。
娘が気付いたらトーマシン・マッケンジーになってるというおどろき(笑)
子供組は目に見えて成長するんですが、
大人組のじわじわと老けていく所が上手いなぁと。
アイデアはめちゃめちゃ面白いんですが、
基本ずっとワンシチュエーションなので代わり映えしなさすぎて、
緊張感が後半なくなった感は少しあったかもしれません。
後半スーパードンキーコングの海ステージを思い出しました(笑)
そんなに珊瑚が生えることある！？(笑)
シャマランなので勿論どんでん返しあります。
けどなんかちょっとっぽくないというか、
どちらかと言うと『世にも奇妙な物語』的なオチだなぁと思っちゃいました。
