タイトルの通りですね。内容は面白いですし家族で見てもいわゆる気まずいというシーンはないのでおすすめです。死にまつわる作品なので死体などを連想するシーンは数々ありますが、これもまた映像としては映し出されないので苦手な方でも観られると思います。富裕層も貧相もどんな人間に対しても共通として老いと死が待っている。それにどう向き合うのか。若い頃に気にしていたものや喧嘩の種となったものが、歳を重ねたことにより変化していく。いろいろと考えさせられる映画でした。僕は嫌いじゃないですね。こういう映画がもっと増えたらいいのに。