絶対に手が届かない、サンローラン が似合うような強くていい女のイメージが好きすぎる。この作り込んだあり得なさはヒプノシスにも通ずる。これが現在まで続くモードというかファッション写真の基準。
私もカリ…
被写体たちの言葉や語っている時の表情が全てという感じするな。
特にイザベラロッセリーニ、シャーロットランプリングの話はおもしろかった。ここまで深い解釈ができるのは実際に対峙した者ならではな気がする。…
このレビューはネタバレを含みます
ちょい長く感じちゃったかも
でも内容は面白かった!彼の作品の内側の部分はこの映画を見たところで全部分かった分かるわけじゃないけど、表面に見えるモチーフとか形とか色とか構成は、個人的に好き
彼の作品に…
例えばVOGUEのようなハイファッション誌を飾る写真、女性モデルたちのその表情は、基本的に男性の存在を無視している。だからかっこいいとも言えるし魅力がないとも言える。ヘルムートニュートンは、ハイブラ…
>>続きを読む写真というメディアの捉え方を問題にしたドキュメンタリー。主観とはそれを鑑賞している個人が持つモノなのか、それとも写真そのものが持つモノなのか。
写真というメディアは、その瞬間を切り取る。しかし、鑑…
これは実に面白かった。
一見するとルッキズムと過度な露出によるポルノまがいのヌード写真かもしれないけれど、彼の撮った女性たちは力強く、独立した姿を見せていたように思う。
興味深いのは、見る人の評価は…
12人の中に、面と向かって彼の写真に不快感を示すスーザン・ソンタグが含まれてるのがいいね!面白いのは、本人が「被写体となる女性の姿形にしか興味がない、内面はどうでも良い」みたいなこと語っている一方で…
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写真家ヘルムートニュートンのドキュメンタリー。
反骨精神の権化。故に非凡。
女性の肉体美を偏執的に捉え続けた氏の背景を12人の女性に聞いて回る。
胸に刻んでおきたい言葉は、
写真家にとって汚い…
Arena, Miami, 1978 © Foto Helmut Newton, Helmut Newton Estate Courtesy Helmut Newton Foundation