記録。
その存在さえも「美しいロジック」には不必要なのか。
音の三部作なる短編シリーズの3作目とのことだけど、前2作は未鑑賞。でも特に支障無し。きっと「音」というコンセプトを共有するだけで独立した作品なんだと思う。
無駄の無い美しいロジックを求め声を捨てる男。女は彼の咀嚼音を通じて何かを感じ取る。
んー観念的やね。いわゆる解釈を委ねられる系だと思うんだけど、思いつく限りどのように解釈してもそれほど訴えかけるものにはならず。
職業がプログラマーということで、デ○マでメンタルやられて自○しちゃった、なんて前世代的な考え方しちゃう余地まである。
いずれにせよ自分にはあまり合わない作品でした。