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アンダードッグ 後編のkazu1961のレビュー・感想・評価

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)
4.2
▪️JPTitle :「アンダードッグ 後編」
ORTitle: ※※※
▪️First Release Year : 2020
▪️JP Release Date : 2020/11/27
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-259
🕰Running Time : 145分
▪️Director : 武正晴
▪️Writer : 足立紳
▪️MusicD : 海田庄吾
▪️Cast : 森山未來、北村匠海、勝地涼、瀧内公美、熊谷真実、水川あさみ、風間杜夫、柄本明
▪️Review
🖋後半の1時間、練習シーンからクライマックスのボクシングの試合、もう完璧にロッキー やん!!(涙)。そんなパンチ当たったら絶対ダウンやんと、冷静な自分と、とにかく感極まって試合を応援している自分がいました。もう、森山未來、その佇まいも体型もボクシングフォームもボクサーそのものです!!(顔の腫れるメイクもロッキー !!)

🖋“負けても輝いていたい”。。。それは生き様ですね。ラストにはそれぞれが再生して希望を残したエンディングに涙。。。

🖋 いよいよ森山未來と北村匠海が互いに譲れない対決試合へ挑むことになる後編。今回も前編同様、終盤の壮絶なラストマッチが最大の見どころで、真剣勝負の凄みと気迫に圧倒されっぱなしのボクシングシーンです。前編で伏線がはられた彼ら周辺の人間模様も絡み合いはじめ、それぞれが人生の再起へ向けて動き出していきます。物語が一気に静から動へ!!

🖋物語は。。。
ボクサーの末永晃(森山未來)は芸人ボクサーの宮木瞬(勝地涼)との試合を終え、現役を続けるか引退するかで揺れていました。一方、晃と瞬の前座試合でデビューした大村龍太(北村匠海)は、晃の日本タイトルマッチの戦いを見てボクサーを目指していましたが、自身が起こした過去の事件によって追い詰められていました。そして、晃と龍太はボクサー生命を懸けて、リングに上がることに。。。

▪️Overview (映画. comより)
「百円の恋」の武正晴監督が、森山未來、北村匠海、勝地涼をキャストに迎えて描いたボクシング映画の後編。「百円の恋」の足立紳が原作・脚本を手がけ、三者三様の生き様を抱える男たちが人生の再起をかけて戦う姿を描く。スターダムに駆け上がる選手たちの陰で“咬ませ犬”として踏み台にされながらも這い上がろうともがく崖っぷちボクサー・末永晃を森山、児童養護施設で育った経歴を持つ才気あふれる若手ボクサー・大村龍太を北村、テレビ番組の企画でボクシングに挑む売れない芸人ボクサー・宮木瞬を勝地がそれぞれ演じる。3人の男たちを中心に描いた「劇場版」は前後編の2部構成で同日公開。3人と彼らを取り巻く人々の群像劇として描く「配信版」全8話もABEMAプレミアムで配信される。
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