吉野朔実さんの世界観へのリスペクトが感じられる、とても真摯に丁寧につくられた映画で、20年ちかく前の漫画をうまく現代に置き換えていたとおもう。原作を何十回と読んだので何が起こるのかぜんぶわかっている…
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今日は石井杏奈主演作をはしご。
一本目はこの作品。
ストーリー展開はなんとなく想像した通りだったので、意外性もさほどなく。
忘れられた過去が,徐々に紐解かれていくのはそれなりに引き込まれました。
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吉野朔実が大好きだった。
骨を拾うような気持ちで観劇。
丁寧に感情や関係や出来事を描いた映像になっていた。
こんなにエモーショナルな話だったかしらと思いつつ、主人公の養父母のシーンにどんどん泣けてし…
幼少期の記憶が断片的で曖昧な女子高生が自身の出自を辿る為に、(なぜか)同級生のイケメンと共に出生探しの旅へ…。
2016年に急逝した吉野朔実さんの同名漫画の実写化作品。イケメンの存在や、学園パートが…
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主人公・華蓮(演:石井杏奈)は日常生活でしばしば思い出す身に覚えのない記憶に悩まされていた。そんな中、修学旅行の提出物として偶然目にした戸籍沙本に記載されていた知らない姉の存在。
華蓮は本当の自分を…
真実は強烈でした。でも戸籍を見ていろいろと疑問が出てきて、産みの親を見てみたくなるのはもしかしたら人の本能なのかもしれない。勿論、知らなきゃ良かったなんてことも。
ありえない話だとは思うが、物語とし…
吉野朔実の同名コミックが原作。
幼少期に失った記憶と出生の真実を知るため旅にでる。
赤モチーフが印象的に使われていたり、サスペンス要素が多かったりしてなかなか面白かった。
短時間の出演だったけど強烈…
オンライン試写会でみました。
吉野朔実の同名コミックを実写映画化ってきいて見たくなってました!
自身の出生の真実を探る少女が思いがけない恐怖と対峙する姿を、スリリングかつエモーショナルに描いていま…
© 吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会