今日は石井杏奈主演作をはしご。
一本目はこの作品。
ストーリー展開はなんとなく想像した通りだったので、意外性もさほどなく。
忘れられた過去が,徐々に紐解かれていくのはそれなりに引き込まれました。
…
主人公・華蓮(演:石井杏奈)は日常生活でしばしば思い出す身に覚えのない記憶に悩まされていた。そんな中、修学旅行の提出物として偶然目にした戸籍沙本に記載されていた知らない姉の存在。
華蓮は本当の自分を…
多分私がミステリー好きだからだと思うけど割と好きだった。
今日の4本目で、3本目までが重い話だったせいか、この作品は重くなくて見やすかった、
血はあるものの、殺害や死体のグロいシーンが無かったし、…
時生~!!
杏奈~!!
時生の存在感
彼の気持ちもなんか分かるなぁ。俺でもそう考えるかも
ラスト
それまで冷たかった穂刈の吐露が、
ここまでどれだけ辛かったかを感じさせ、
切ないながらも華蓮が彼…
原作好きすぎると映画そのものをうまく評価できないからあれなんだけど、わたしが好きな原作からはだいぶ質感の違うものになっていた。メディアミックスに際しての改変は必要なものだと思うけど、おかしな解釈をさ…
>>続きを読む点在するような過去の記憶を探る女子高生とそれを助ける謎めいた男子生徒の旅。
巧みな脚本もさることながら、徐々に明らかになってくる主人公の記憶の引き出し方が、演技、編集、音楽、キャメラ等で計算されて…
記憶を取り戻すための旅は、その実今の自分が戻るべき場所を教えてくれるものであった。
うろ覚えだが、主人公が「私は今の家に戻るために、ここまで来たのかもしれない」と言っていてグッときた。
記憶と旅っ…
オンライン試写会で鑑賞。原作は未読。女子高生が幼少のころの失われた記憶を辿る旅に出るという話。そもそもの話として平成17年の一家惨殺事件なんてネットで検索すれば出てくる。これが本作の肝となる出来事な…
>>続きを読む© 吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会