このレビューはネタバレを含みます
「めがね」を見て以来、この監督は本当の意味での多様性、特に思想や価値観が多様であり共生することの価値や意義を見ていないのではないかという疑念を覚えており、その後の作品のどれを見ても大なり小なりその疑…
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こんなもんお前…、邪悪の一言に尽きよう。
荻上映画について、抑々テレビなんてものは観ない私が最近思ったのが、まるでQVCショップチャンネルみたい。ビオとか素とか人より健康に生きるとか。その癖金は掛…
話自体は良くある邦画で悪くはないが、無駄に役者だけ豪華で話の器に合ってなく、逆に話がとても浅はかなものに感じてしまった。
原作は未読だけど、こういう話は役者の格も落として、あっさりした作品に仕上げた…
原作は大分前に読んだが 何も覚えていない。
そんな原作を誰が映画化するのかと思ったら、監督はその原作者自身で
さもありなん。
松山ケンイチ(主人公)が、田舎の電車から降り立ち 新しく働く工場へ歩…
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色々と詰め込みすぎて伝えたいことがぼんやりしていた。
生と死、孤独、ささやかな幸せなど、テーマは良いのだが、どれもこれも詰め込みすぎな印象。
正直、4歳の時に別れた父やクズな母の決別による孤独の…
なんともかったるい演出。
セリフで説明するのではなく、映像なのだからもっと「絵」で見せてほしい。ファンタジーでごまかすのではなく....
せっかく味のある役者たちを揃えているのに、どこか演技が他人事…
色々な事情や喪失感を抱える人たちが寄り添っていくことで喪失感を解消していくといった感じの内容なんですが。
荻上作品ってフラットな日常の可笑しみみたいなところが身上だと思っていたけどこの作品の場合は…
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