七の段逆から言う
なんとなく面白そうだったTSUTAYAの新作レンタルにて。
訳あって静かな田舎に移住してきた男と、そこに住んでいる人々との交流を描いた作品。
印象的なのはムロツヨシの厚かましさと、満島ひかりの自転車を漕ぐ姿。
住んでいるアパートの庭が繋がっている為、普通にベランダ側から部屋が丸見え。
寝ていたらムロツヨシが起こしに来るし、鍵を閉めていなかったらムロツヨシが強行突破してきて風呂に入られる。
自分の場合だったら、他人に風呂を勝手に使われたらブチ切れ案件です。
それでもムロツヨシは全く悪びれる様子もなく、僕お金ありませーんと言い、ご飯もご馳走になる。
でも、庭で栽培している野菜はちゃんと分けてくれるムロツヨシ。
頂いたキュウリをめちゃめちゃ美味しそうに食べる松山ケンイチ。
でもでも、やっぱりすき焼きには勝てない。
なかなかの飯テロ&柄本佑をワンポイント起用する良作でした。