叙情的な映画の内容だった。映像も然り。。流れるように進んでいく。
子供の頃、別れた姉と母の死により再開。
姉は、死んだ母に向けて悲しみよりも怒りが口から出てしまう。
心を患った母を最後まで世話していた妹はそんな姉を何も言わず見つめ、突然居なくなり、姉は日本で変死した妹と再開。
日本では姉の名前を語り水商売で生計を立てていた。
何も知らない姉。。。
音楽が細野晴臣さんだったからか、映画見終わっても自分が第三者の様な感覚に。
「活」の部分が少ないので面白いよ!と薦めることは無いが、心に残ると言うか。。そんな映画だった。