東京国際映画祭にて鑑賞。2本目。
TOKYOプレミア2020から2本目は、特別招待作品以外の枠でお目にかかるのが珍しいインド映画。今作も上映本数が少ない初日の鑑賞候補とあって、迷わず鑑賞することに。インド映画に特徴的なコメディ要素も盛り込まれた作品と聞き、期待して鑑賞！期待通りの作品でした。
死んだ家長の指示に従い、散骨の旅に出る家族の話。次第に家族の秘密が明かされるドラマに、道中で起こる笑いと驚きの連続が組み合わさる。かなり娯楽色が強く、万人に受けそうな作品だ。
個人的にも全く嫌いではない。ただ、もう少し捻りがあっても良かったかなという思いもある。「秘密を抱えた家族の物語×ロードムービー」という設定を聞いた時に想像出来る範囲内で、話が終始してしまった印象だ。
気になる方はぜひ。
